子供部屋の与え方2



いくつかの例を紹介しましょう。

「部屋を汚さないで」とお母さんからガミガミ言われ続けた小学4年の女の子は、家に帰りたがらなくなりました。

「汚してはいけない、また怒られてしまう」という思いから、家が安らげない空間になったんです。


また、

「お兄ちゃんと同じ部屋をあげるね」と言われた小学1年生の男の子は、一人で寝るようになってから、おねしょをするようになりました。

母親は自立させようと、一緒に寝ることを拒否。結局、お兄さんが本を読んだり一緒に寝てあげることで、おねしょが治っていきました。


あなたもそうだったように、子供は18歳になれば親元を離れて自立します。それまでに、子供とどのように関わりたいかを、もう一度考えてください。

家族は、人間関係を学ぶ、最小の「社会集団」です。狭い借家から経験したことないような広い家に引っ越すと、それまで円満だった家族の関わり方が悪い方向へ変化するといいます。

そう考えると、家は人格形成に大きな影響を与えます。家づくりにたずさわるものとして、襟を正さねばなりません。


BinOは階段を中心にした大きなワンルーム発想の家。スキップフロア構造が、あるときには壁となり、あるときには独立した部屋となる、不思議な家です。


子供部屋の与え方2




一度ご見学ください。(はまぞうを見た!とおっしゃってくだされば、いいもの 差し上げます)



スキップフロア&コンパクトハウス
心湧き立つ家
BinO浜松 


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